WindowsUpdateしたら、音が聞こえなくなりました

かなり昔のWindowsUpdateでPC起動時にデバイスの有無を認識する部分が改修され
内臓音源ボードや外付けのDACを認識してくれなくなりました。
ドライバーは正常に動いていますが、機器を認識しないためにドライバーを読み込まないようです。
一度誤認識すると、周辺パーツを外してRealTekのデフォルトに変えても、
PC起動時に入力デバイスがありません。出力デバイスがありませんと表示され、
タスクトレイのスピーカーマークが赤バッテンになってしまいます。

 回避策は以下です。毎回PCの立ち上げ時に設定する必要があります。

1.タスクバーのスピーカーを右クリックして、サウンドの設定を開く
2.サウンドの設定画面の右端メニューの簡単操作のオーディオ設定をクリック
3.デバイスまたはアプリの音量を変更するをクリック
4.出力と入力デバイスに登録してあるデバイスが表示される
5.出力、入力どちらでも良いので、トラブルシューティングをクリック
6.タスクバーのスピーカーマークの赤バッテンが通常に戻ったら、
  トラブルシューティングをキャンセル。
7.設定画面を閉じます。

Winampでメタタグ情報を設定する方法

Winampのメタタグ情報を取得するサーバーが有料となり、プラグインが対応しなくなった為、現在ではCDの再生時に自動で情報を取得できなくなっています。

回避方法:
1.既定の音楽プレーヤーをWinampとしておいて、winampメニュー→オプション→メディアライブラリ→ローカルライブラリ→監視フォルダタブのスタート時にフォルダを再スキャンにチェックを入れます。

2.Winampを終了し、標準で入っているWindows Media Playerを起動します。

3.音楽CDを入れて音楽取り込みをします。保存先を聞かれるので、Winampの音楽フォルダを指定します。

4.エクスプローラーで取り込まれたフォルダを確認します。アーティストフォルダ→アルバムフォルダ→楽曲の階層で保存されていることを確認します。

5.Winampを起動して、取り込まれた音楽ファイルが再生されることを確認します。

CDからの取り込みではなく、MP3ファイルからでも一度別の音楽プレイヤーで再生してデータサーバーから取り込みを行い、そのファイルをWinampに紐付ければメタタグは整備されると思います。

音楽プレイヤー独自のフォーマットでデータを持つ場合は認識されない可能性はあるので、ファイル構造を確認してWinampとあまり変わらない音楽プレイヤーで取り込みを行うほうが良いでしょう。

Winampのプラグインを全く使ってない人は、別の音楽プレイヤーを使うほうが手っ取り早いとは思いますけれど・・・

あれ?Voice音声だけが聞こえない?

サウンドも環境音もメディアも音楽も聞こえてるのに、ボイチャが聞こえない時には

マイクを無効化していないか確認してみてください。

Windows10の場合

スタート→設定→デバイス→サウンドの設定→マイクのプライバシー設定

アプリがマイクにアクセス出来るようにする→オン

デスクトップアプリがマイクにアクセス出来るようにする→オン

SLVoice.exeがアプリに登録されていることを確認

一番上にある変更を押して、オンになってることを確認